ちょこっとお助け隊 2023年12月 活動月報
勝手に応援団にさせられた皆様
ちょこっとお助け隊 2023/11月 活動月報
勝手に応援団にさせられた皆様
秋を飛ばして急に冬が来た感じで銀杏の黄変も戸惑っているようです
そんな折 足に少しハンディがある一人暮らしの老婦人から相談がありました
時々療養される際の荷物の出し入れを手伝っているだけだったのですが
このご婦人 生涯現役を目指し活き活きシニアー
企業と契約して一人営業をされており自分が主催者となりzoomを立ち上げたいとのこと
正式のパソコンレッスンでなく素人の方に気軽に教えてもらえないかと
オッサンはZoomは招待者として参加する程度にて人様に教えるにはトテモトテモ・・・
でも一緒に手探りで付き合ってくださいと頼まれ
心細いのでフト思いつき 渋る大学1年の孫の男の子を引っ張って伺いました
結果は 孫とのフレンドリーなやり取りにたちまち打ち解けパソコンの初歩操作から「これどうするの」と気さくなレッスンとなりました
100分程でZoomは立ち上がり後はLINEでサポートするそうです
オッサンの出る幕なく最初の20分程で老兵は消えたのでした
学生がらみの話をもう一つ
以前 大学1年の「学生起業家」の話をしました
面談後も彼から「お助け隊」の作業を体験したいと再三要請があり実習生的に経験してもらうことにしました
彼が「高齢者の生活質の向上に貢献」をテーマにしているのでそれにふさわしい案件を2件ほど提示しました
だが2件とも授業やサークルがあってできないと辞退され
学生ですから当然なこと 当方もそれ以上はフォローやめました
所がこの学生と最初の面談の時 付き添った来られた母親から「自分がやります」と申し入れがあったのです
半信半疑ながら とても乱雑に積みあがった整理が苦手なご依頼者の部屋を下見に案内しました
「主婦ですからこんなことは日常茶飯事 時々来て片付けます」と動じない
今迄何人かにお願いしたけどご皆あきれてお手上げでしたので ご依頼者も期待しているのです
銀杏も黄金色に輝きだし「お助け隊」にも新しい風が吹いてきたような予感を感じさせる晩秋であります
そんな先月の月報添付しました ご笑覧頂けたらありがたいです 草々
ちょこっとお助け隊/冨田節夫
ちょこっとお助け隊 2023/10月 活動月報
勝手に応援団にさせられた皆様
秋の陽射しがゆるやかにお庭にそそぎ
自然風のイングリシュガーデンが色づき始めていました
一年を通じて自分流の庭いじりを楽しんでられるひとり暮らしのおばあさまから 「この夏の暑さには身体が参ってしまった 少し手を貸してください」
とのご依頼が入り2時間ほど庭の手入れのお手伝いした後 オッサンと一緒に座り込み 草花や体調などのおしゃべりが続く
普段は時間仕事で追われる野暮なオッサン隊もお茶をいただきのんびりとお相手
夜には「今日は助かりました また庭を見に来てください」とお礼の電話をいただく 素人仕事のオッサンでも「少しはお役に立てたか」とうれしく
こんなささいなことがオッサン隊の活動の励みになります
何故そんな活動への思いをあの放送の時話さなかったのか・・・
実は先月の中旬 地元の放送局から20分ほどのインタビューを受けました
私は「お助け隊の活動についての話」と思いこんでいたのですが直前アナウンサーより「我が町での育った思い出や地元の方とのかかわり」などを述べてくださいと言われその時放送の趣旨を知っ手慌てたのでした
落ちこぼれの我が人生 胸張って我がまちとの関係を言える輩ではない!
生放送のこともあり 口ごもり まとまらず中途半端の時間切の有様
「老兵は消え去るのみ」軽はずみにメディアなどに出たことを反省
大げさな構えた活動でなく 日常ごとの少し手をお貸しすれば助かる
そんな自然体でのお助けになればとオッサンはそんなことを言いたかったと・・・こんな秋日和の穏やかな日に思うのでした 草々
ちょこっとお助け隊/冨田節夫
追伸:9月の活動月報 パソコントラブルにより未作成でしたので
今回2か月分添付しました ご笑覧頂ければありがたいです
ちょこっとお助け隊 2023/9月 活動月報
勝手に応援団にさせられた皆様
先週末の夕暮れ天文台通りからもどり時 東の空にオレンジに大きく満月が浮かび自転車を降りしばし中秋の名月を眺めていました
この処 落ち込んでいる老人は「月が見ているよ」と慰められるような穏やかな気分にしばし浸りました
先月の「おんぶボランテイア探し」に戸惑っていることを吐露致しましたが見るにみかねて「三鷹の社協」殿から助け船あり「神学系大学」のご担当部署へ繋いでいただき
作成したポスターを掲示して学生にアピールする所まで進むことができました
ご協力に感謝します
学生がらみののことがもう一つ
包括支援から紹介受けたと
学生起業家と称する学生から「お助け隊の活動につき話伺いたい」との依頼があり
私どもの事務所?(武蔵野プレイス3f市民活動テーブル)に来られました
大学一年生でお母さんが付き添われ三者面談になったのには驚き‼️
既に「買い物代行」のチラシを配り知人のお年寄りの買い物などの手伝いなどを始めている
今後 老人ホームのご利用者の買い物なども取り込むつもり
「お助け隊」のご利用者も紹介もしてもらえたらとの要望もありました
7年前このオッサンが活動を立ち上げた時は半年間お声が掛からず
「もう群れたくない」と濡れ落ち葉のさすらいボランテイアとはかなりの違い
若者らしいひたむきさに新しい息吹を覚え 自分のその年齢の頃も恥ずかしく
老兵は消え行くのみかと もうおぼろとなった月にしみじみ想うのでした
弱り目になるとパソコンまでトラブリ カーソル動かず活動データー開かずエクセルも作成できず数日あがきましたがパソコンの緊急入院に到りました
9月活動月報添付は来月回しとさせていただきます
今月は「オッサンのつぶやき」ならずボヤキとなりご容赦ください
草々
ちょこっとお助け隊 2023/8月 活動月報
勝手に応援団にさせられた皆様
いつもの蝉しぐれも暑さに参ったのか心なしかおとなしく感じられる候
学生が戻ってくる夏休みの終わりを心待ちにしておりました
そのご婦人がおんぶ補助具のデモ器をメーカーから借り受け
たが負ぶってくれる人が居なく返却する期間が近づいている
「お助け隊」の方でも(?)いいから試しに装着しての実験テストを懇願されたのです
お助け隊の比較的若手のお仲間に頼み込み
実際にそのおんぶ具でそのご婦人を負ぶり階段の昇り降りを体験しました
パワーのある彼でもなかなかの苦行でありましたがご婦人なりに納得されたご様子
これで役目は終わったと思っておりましたが暫くしてまた懇願が
「福祉系の大学で体格の良い学生ボランテイア」を探してもらえないかと・・・
そんな活動報告添付します ご笑覧頂ければありがたきこと
早々
ちょっとお助け隊 2023年7月 活動月報
勝手に応援団にさせられた皆様
気候変動の脅威をもろに受けモウロウとしているオッサン隊
朝夕の時間帯にちょこっとだけの活動に心がけ
日中はご遠慮申し上げておりますところ
「おんぶしてほしいのですが」と武蔵野市の北部の公営住宅での
一人暮らしのご婦人からの要請がありました
最近歩けなくなり三階の部屋からの階段の上り降りが自力でできない状態
病院へ行くときが困るので「介助用の背負い具」を購入
試しに装着して背負ってもらえないかとのこと
因みにご婦人の体重30数㎏
ひ弱なヨレヨレの老生は 一人でも階段は息を切らしている有様
とてもご要望の対象でなく丁重にご辞退申し上げたのですが
体育会系の学生アルバイトでも探して貰えないかと
その筋のグループとの接点はないし~ 学生は夏休みだし~
戸惑うばかり・・・
ちょこっともお助けできない情けないオッサンの夏
先ずは暑中お見舞い申し上げ 活動月報添付します
ちょこっとお助け隊/冨田節夫
ちょこっとお助け隊 2023/6月 活動月報
勝手に応援団にさせられた皆様
先月 武蔵野で「お父さんおかえりなさいパーテイ」が開かれました
「お助け隊」も「市民活動紹介」コーナーの一隅にポスターを貼らせて頂きました
立上げ時の趣旨の「もう群れたくない!」オッサンの後ろ姿の写真を貼り付けただけの単純なもの(添付ご参照)
活動に共感するオッサンが必ずいると「独りボランティアとの連係」を意図しましたが7年間出会いができず独り善がりのロマンでありました
デジタル時代の昨今 社会との係わり方が稚拙な時代遅れの老兵は消えるのみ・・・
そんな感を強くし梅雨空をうっとをしく眺めていた頃
見知らぬ方から「ちょこっとお助け隊参加の伺い」のメールが入ったのです
三鷹の近接にお住まいの初老の男性 福祉の仕事に係わっていられる娘さんからの勧めで「お助け隊」の活動へ参加の意思表示でありました
早速連絡をとり 2か所ほどお手伝いをして頂きましたが とても頼りになる「助っ人」ぶりにて今後の活動の連係を大いに期待しております
娘さんが「自分の父親の生きがいつくりにお助け隊を紹介」されたと勝手に解釈し感激して そんなつながり方もある社会を知ったのです
今回の展示に際しては「勝手にお助け隊事務局」にさせられた方や活動のお仲間たちにも助けられました
「もう群れたくない!」と生意気なことを言いながら結局「皆に助けられて」いる頼りなきオッサンの社会参加であります 草々
ちょこっとお助け隊 2023/5月 活動月報
勝手に応援団にさせられた皆様
水の月となりまして草木は鮮やか 梅雨の近づきを感じられます
先月の「ラジオ深夜便」での放送以降 いまでもボツボツと電話や昔の知人からの反響をいただきます
放録時はうわの空で充分に意を尽くせず落ち込んでおりましたが思いがけなく「よかった よかった!」と意外に好評なのに少し気を持ち直して居るところです
ただ皆様のご意見では恩蔵ディレクターの老人をねぎらい いたわるような優しい問いかけその慈愛に満ちた口調が 場違いでオズオズした老人を引き立てるさまがリスナーの方へは微笑ましく伝わり「それがとてもよかった」と・・・オッサンのことはただ苦笑いされるだけ
今日の雨でも ゴミ出しが出ていずピンポ~ンを鳴らしても応答なく・・・
そんな活動月報添付します 笑読ご笑読頂ければありがたきことです
草々
ちょこっとお助け隊/冨田節夫
ちょこっとお助け隊 2023/4月 活動月報
勝手に応援団にさせられた皆様
風が薫る季節 時には帽子が飛ばされるほどの風に慌てます
そんな折 いつもゴミ出しを依頼されるご婦人から今月限りと告げられました
お一人でひっそりと暮らされ 足が悪く階段の昇り降りも用心されおり 週2回程のゴミ出しを1年ほどお世話してきました
リハビリへも通っておられいつまでも「お助け隊」に甘えてもいけないから
気候もよくなってきたこの期に自分で頑張ってみますとおっしゃる
残念ながらこのところ「お助け隊」は用無しのケースがしばしばあります
突然 アパートから退去されていたり 施設へ移られたり よりケアーが必要になり「ちょこっと」の領域でなく本職のヘルパーさんが入られたりなど
今回は けなげにも自分でそろりと努めてみるとの前向きのケース
少しはお役にたてたかなとオッサンの潮時を思うのです
「ではまた必要なことがありましたら・・・」と挨拶するとご婦人の目がうるみ 野暮なオッサン 慌てて帽子を被りうつむいてしまうのでした
今月もそんなオッサンのつぶやき添付します
ご笑見賜ればありがたきこと 草々
ちょこっとお助け隊/冨田節夫
ちょこっとお助け隊 2023/3月 活動月報
勝手に応援団にさせられた皆様
桜もつぼみの3月初旬
活動の立上げ当初のメンバーの松本輝一氏から嬉しきメッセージが届きました
「武蔵野赤十字病院に二日連続行ってきました。正面玄関のベンチに座って感慨深いです。今日は2年前に入院した日。振り返ると当時は痛さもあり、コロナ禍・入院、手術の不安もあり、藁にもすがる気持ちでした。
御蔭で今回は受付、レントゲン、整形外科と一人で回れるようになりました。当たり前のようですがこれが2年前はできなかったのです。歯痒かった。精神面、物質面、すべての面で支えていただき本当にありがとうございました。先生の診察では順調に回復しているということです。スクワットをして鍛えればと言われました。気持ち的にも前向きになってきました。
私なりに社会にお返し・お礼をしなくてはいけない。その一つに「ちょこっとお助け隊」のホームページやFacebookページの作成している。頑なな隊長に手こずる。とりあえずご報告まで。」
独り善がりのオッサンにはとても苦手な広報関係の活動を担っていただきホームページ "otasuketainowa.jimdofree.com"
も彼のご尽力 あり難きことです
桜花が開き始めたころ 新規のご依頼者から
粗大ゴミと下駄箱の組立の二人作業のご依頼が入りました
少し遠方で早朝作業でもあり従来のお仲間には頼みづらく
また組立家具に関してはこの正月早々ベッドの組立で難渋したので思案
コロナ禍で3年ほど疎遠していた普段は福祉の活動をされている方にお手伝いをお伺いしたところ快諾頂き
作業はその「助っ人」の方の沈着冷静な主導で完了 オッサンはウロウロするばかり
どこでもお助けどころか「お助け頂いている」頼りなきオッサンの活動報告添付します 草々
ちょこっとお助け隊/冨田節夫
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ちょこっとお助け隊の輪
ちょこっとお助け隊 2023/2月 活動月報
勝手に応援団にさせられた皆様
朝の寒さが少し緩み 老木にも凛と梅の花の候
ご利用者から
「余り手を広げないように」「無理しないように!」「私より長生きしてね」
「自転車はあぶないから乗らないで」など
最近急にねぎらわれます
まるで枯れる老木をいたわるように
先月の新聞の紹介記事添付します
もう老木には花咲かなくとも 「旅はまだ終わらない・・・」
ちょこっとお助け隊 2023/1月 活動月報
勝手に応援団にさせられた皆様
寒い冬 早朝の散歩のついでのゴミ出しもいささか手がかじかみます
そんな正月明け早々 一人暮らしの爺さんからベッドの組立を要請されました
従来使っていたシングルベットが手狭なのでセミダブルをネットで購入したが足がご不自由 とても自分では組み立てられないと
当方も不器用 簡単なボックスの組立依頼でも難儀したことがあり悪い予感
一人では自信無く正月休みの仲間が戻ってきたらと申したのですが部屋が荷物で塞がれてそれまで待てないと懇願
折りたたみ式だと思って手配されたようだが何と部品点数が30~40点程もある木製組立式
これはとても「ちょこっと」でできる代物ではない
説明書読みながらオズオズ始めたが
組立順序を間違えたり 部材を入れ直したりと四苦八苦
テレビを眺めていたその爺さんも見るに見かねて手を貸す始末
何とか完成したのには4時間半程かかった有様・・・
本年も苦戦が予想されるスタートであります
そんな頼りなき「お助け隊活動」を季刊誌「むさしの」冬号で紹介して頂きました
ご覧なったおばあさま方
「本物の方が若々しくかっこいいわ!」とか
「見守り老人」役として写真を貼っておくとか
何故か記事の内容については何もオッシャラナイ
取材に際し支離滅裂なこの老人のたわごとをまとめて頂いた記者のご苦心を思いやるのであります
そんな写真添付します 余興としてお笑見いただければ 草々
ちょこっとお助け隊/冨田節夫
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